「ギターを買ってワクワクしているけれど、指は痛いし、思ったように音が鳴らなくて挫折しそう……」
そう感じていませんか?
結論から言うと、ギターは最初の1ヶ月さえ乗り切れば、そこから一気に楽しくなります!
今、YouTubeやSNS、あなたの周りでガンガンにカッコいいフレーズを弾いている上手な人たちも、最初は絶対にこの「弾けない・痛い」というハードルを乗り越えてきています。あなただけではありません。私も全く同じでした。
この記事では、私が実際に何度も皮をむきながら指を硬くし、挫折の壁を乗り越えてきた経験をもとに、最初の1ヶ月を楽しく乗り切るためのコツと裏ワザをお伝えします!
1. 最初の壁:「指が痛すぎる問題」の正しい乗り越え方
ギターを始めて誰もが最初に直面するのが、弦を押さえる指先がとにかく痛くなることです。
私も最初はギターの弦を押さえるだけで指が痛くて、何度も皮がむけました。それでも少しずつ練習を続けていくうちに、だんだんと指先が硬くなって、気がつけば全く痛まなくなっていきました。
指が痛いときは、絶対に無理をしない
痛みを乗り越えるコツは、「無理をせず、細く長く続けること」です。
- 指が痛いと感じたら、無理をせずその日の練習は終わりにしましょう。
- 練習時間は1日5分だけでも十分に価値があります。
痛くなったら休む。これを繰り返していくうちに、徐々に指の皮が厚くなって自然と痛まなくなります。焦らずに、あなたのペースで指をギター仕様に育てていきましょう。
2. 最難関:「Fコード」は人差し指で全部押さえなくていい!
多くの初心者がギターを辞めてしまう最大の原因が「Fコード」です。人差し指で1フレットの全ての弦(1弦〜6弦)をペタッと押さえる「セーハ」が、どうしても上手く鳴らなくて絶望してしまうんですよね。
でも、安心してください。人差し指で全部の弦を押さえる必要はありません!
裏ワザ①:下の1・2弦だけを押さえる「省略Fコード」
人差し指は、下の1弦と2弦の1フレットだけを押さえてみてください。あとの指は普通のFと同じです(3弦2フレット、4・5弦3フレット)。
詳しい音楽理論の説明は省きますが、この押さえ方でも「ルート音(根音)」がしっかり含まれているため、立派なFコードとして成立します。これなら力がいらないので、簡単に綺麗な音が鳴らせますよ。
裏ワザ②:親指で6弦を押さえる「握り込みスタイル」
「簡易的なコードじゃなくて、どうしても一番太い6弦の音を鳴らしてジャカジャカ弾きたい!」という方は、ネックを上からグッと握り込んで、親指で6弦の1フレットを押さえる方法を試してみてください。
教則本にはあまり載っていないかもしれませんが、プロのギタリストでもこの「親指を使うスタイル」でFコード(や、その他のバレーコード)を弾いている人はたくさんいます。
3. モチベーションを保つコツ:つまらない基礎練習は後回し!
ギターの教則本を開くと、指を1フレットずつ順番に動かしていく「クロマチック練習」などの基礎練習が最初によく出てきます。
もちろん基礎は大事なのですが……正直、始めたばかりの時期にこれを淡々とやるのはつまらないですし、嫌になってしまいますよね。
最高の近道は「好きな曲の、好きな音」を弾くこと
最初の1ヶ月を最高に楽しく過ごすためのコツは、一歩飛ばして「自分の好きな曲の、好きな音(フレーズ)」を調べて弾いてみることです。
上手く弾けなくても、たった1つのコード、たった数音のフレーズでも構いません。 「あの憧れの音源と同じ音が、今、自分の手元から鳴っている!」
この瞬間の喜びと感動は、何にも代えがたいものがあります。1ヶ月が経たなくても、新しいコードが1つ弾けるようになったり、好きな曲のワンフレーズが鳴らせたりするだけで、ギターは一気に楽しくなるんです。
まとめ:その感動は、何年経っても変わらない
実は何年、何十年とギターを弾き続けている今でも、好きなアーティストが新しい曲を出して素晴らしいフレーズを弾いているのを聴くと、私はワクワクしながらその音を耳でコピーして、手元で再現しては「弾けた!」と嬉しくなっています。
「好きな曲を自分の手で奏でる楽しさ」は、ギターを始めた初日も、何年経った後も、ずっと変わることはありません。
最初の1ヶ月は指が痛くて大変かもしれませんが、そこを超えれば一生モノの楽しい世界が待っています。まずは1日5分、好きな曲を鳴らすことから、私と一緒に一歩ずつ進んでいきましょう!

